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【“それは違う”と言えるエージェントが、本当に信頼できる理由】

転職エージェントに相談したとき、「その希望、いいですね」「この求人、ピッタリですよ」と話がスムーズに進むと安心する。そんな方も多いのではないでしょうか。

しかし、全てにうなずき、すべてを肯定してくるエージェントには、少しだけ疑いの目を持ってほしいと思います。

なぜなら、本物のプロは「それは違うかもしれません」と、あえて耳が痛いことも正直に伝える覚悟を持っているからです。

希望を叶えることがゴールではなく、“よりよい選択”に導くことこそがエージェントの本質的な役割。本人が気づいていない視点やリスク、勘違いしている前提に対して、きちんと指摘できるかどうか。それが、プロとしての実力であり、誠実さの証です。

たとえば、「大手企業で安定して働きたい」という希望を聞いたとき、誰もが知る企業を紹介するのは簡単です。しかし、仮にその企業が残業過多だったり、異動が多く個人の裁量が限定されるような文化だったとしたらどうでしょうか?
本当にその人にとって“最適”とは言えないかもしれません。

プロのエージェントは企業のネガティブ情報も含めて丁寧に共有します

これは、求職者に嫌われるリスクを背負う行為です。信頼されなければ、場合によってはその瞬間に相談が終了してしまうかもしれません。それでもあえて伝えるのは、その人の“未来”に責任を持っているからです。

「良いことしか言わないエージェント」よりも、
「都合の悪いことでもきちんと伝えてくれるエージェント」のほうが、結果として納得感のある転職につながります。

あなたの“希望”に共感するだけでなく、必要なら軌道修正してくれる。

そういったエージェントを見極め、相談すべきだと思います。